不純物

ろさんがやってて面白そうだったのでやってみました。
バトル時のセリフをつけてくれるそうな。
ttp://shindanmaker.com/32726

＞あなたはポケモンバトル時、『のんだくれトレーナーの　よしこが　しょうぶをしかけてきた！』と表示されているようです。

あ　っ　て　る　！

三國6やりたいなーとかワン●ンマンおもしろいなーとかうつつを抜かしていますが、やっぱり私の本命はボスだよ。
akhkおいしいです。むしゃむしゃ
リンクありがとうございます。なんかすごくびっくりしました（笑）

ゲーム自体は簡単だったんだけどラストが切なすぎて五月病ぶり返すレベルだった脱出ゲーム↓
ttp://yoghuret.cocolog-nifty.com/2/
興味のある方はどうぞ。

追記で勢いで書いた土→火小説。ボスが失踪したあとの話を塩分割増しで書いてみました。よしこさんネット繋がって調子のってますね（＾ω＾）！
 

Only I am foolish.

「わたしバカだから」
　マーズがこう言うたびにムカついた。身をわきまえている、というよりかは面倒な仕事をほっぽり投げたいだけなのだ。だからマーズがそう言うたびに口を挟んだ。やればできるだろ、それでも幹部かお前は、部下に示しがつかないだろやる気出せ仕事全部押しつけんじゃねえちゃんとしろバカ。そう言うとまた、「だから、バカなんだってばわたし」と開きなおってみせるのだった。
　ボスが失踪してから一月がたった。皆の不安がわたぼこりになって部屋の隅にたまっていった。マーズはボスが使っていたアジト最奥を掃除するようになった。一ヵ月間毎日、バカの一つ覚えみたいに掃除し続けたおかげでボスの部屋だけはチリ一つない状態を保っていた。
「もうボスは帰ってこないと思うよ」
　見かねてそう言ってやった。皆が心の片隅で思っていることだった。それでもマーズは掃除をやめようとしない。マーズだってボスが帰ってこないことくらい気づいているはずだ。だから単純作業で気を紛らわしているのだろう。無様に床に這いつくばって、濡れた雑巾で熱心に床を磨いている。
「でも、もしかしたら帰ってくるかもしれないわ」
「だからもう帰ってこないって」
「きっと、すごく汚い部屋には帰ってきたくないと思うの」
「だから。帰ってこないって言ってるだろ」
　同じ言語を話しているのに、話が通じなくてイライラした。肩をつかんで思いっきり引っぱると、マーズはバランスを崩して尻もちをついた。「何でわかんないんだよバカ」って怒鳴ったら、「だって、わたし、バカだもん」ってマーズは涙目になって訴えた。
「バカだから、わかんない。作戦が失敗したこととか、ボスが帰ってこないこととか、ボスが私たちを裏切ったこととか、何もかもわかんない。なんでボスは帰ってきてくれないのよ。なんで私たちのこと置いて行ったのよ。心をなくしたかったってどういうことよ。争いのない平和な世界を作るって言ってたじゃない。私の目を見て言ったじゃない。全部ウソだったってこと？　最初から最後までウソだったの？　どうしてウソなんかつく必要があったのよ、わかんないわよ、だってわたしバカだもん。あんたにわかるの？　みんなにウソついてたボスの気持ちが、わかるって言うの？」
　言葉の途中からマーズは本格的に泣きだした。水拭きしていた雑巾を私にむかって投げつけたあと、手持無沙汰になったのか床を拳骨で殴りつけていた。
　私はなにも言葉が出なかった。「答えなさいよ」とマーズに責められても、何も言えなかった。熱心に掃除を続けていたマーズに対して苛立っていた自分の気持ちすらよくわからなくなっていた。私もマーズみたいに泣きたかった。でも泣けなかった。それはきっと、私が一番バカだったからだと思う。

END

仕事から帰ってきて一階に住んでるおばさんのベンツ見るとどっと疲れる、その切なさを込めてみた。←
この二人の一方通行ってなんか珍しい感じがしますね。

手ブロで描いてた木星さんの話を文章におこしたので近々UPしたいです。
いい加減ネット環境整えなきゃね…。決意しないとあっという間に半年くらい経ってたりするんだよわたしの場合。
拍手お礼がそのいい例ですばかばか。
今のお礼かれこれ１年くらい経ってます。変えます詐欺も何回行ったことやら……。

こんな人がサイト運営していてすいません。
でもいつも遊びに来てくれてありがとうございます。
pkmn大人部門もっと増えたらいいですね！

・早起きして作った弁当を流しにひっくり返した。
・11月も終わるのに蚊に指を食われた。
・細長いグラスに手を突っ込んで洗っていたらグラスが半分に割れた。
・↑のせいで右手が傷だらけになった。

以上最近の自分のドジッ子列伝。これを全部ボスに変換するとちょっとだけ元気が出ました。皆さんも何か失敗したときは萌えに変換して元気を出してくださいね＞＜！終わり。

また白やり始めました。現在チャンピオンロード。
ところでイケメンに素直に萌えられないヨシ子さんですが、「Nくん？まあちょっとは可愛いんじゃないかな～？///」くらいまで心を開き始めました。ラブ！発言辺りから好感度上がってたんだけど終盤の悪役ってやっぱりどこか惹かれるところがありますね…なんでだろう。
その内小説書きたいです。
拍手ありがとうございます！

お久しぶりでございます。
まず初めに、吉田さんごめんなさい…字チャット参加しないで寝てました。（←理由が酷すぎて謝りに行けない……）
<!-- 以下言い訳 -->
前の日に従兄弟の試合を見に行って従兄弟宅に帰って寝たの2時くらいで朝6時半に起きて雨の中電車で2時間かけて帰ってその後昼から仕事行って雨の中帰宅したら相方が風邪引いててあー私も寝てないから絶対に移されるな…と思いまして9時に寝ましたごめんなさい。
<!-- 以上言い訳 -->

お詫びにハロウィンakhkｓｓ書きました。
ハロウィン過ぎてるけど書きました。（意地）つづきで読めます<（_　_）>

11月に入って、なんとなく心の暴風雨も落ち着いてきました。
世間はBWフィーバーですがうちのサイトは未だにシンオウが最前線です。わ～お。
冬にかけてイベントが多いのでまだ書いてないCP小説とか書きたいですね＾＾
ジュンくんとかコウキくんとかを登場させたいです。

左のキスマーク

「お腹空いたなぁ」
　いつもは静かにしているヒカリが、珍しく大きな独り言を呟いた。それはもちろん同室にいるアカギにも聞こえただろう。ヒカリは雑誌から顔をあげながらアカギのほうを見るが、アカギは書類から目を離さない。目があわない代わりに「腹が減ったなら、何か食べてきなさい」と諭すような言葉が返ってきた。
「アカギさん。何か持ってませんか？」
「何も持っていない」
　ヒカリは立ち上がってアカギのデスクに近づいた。アカギのデスクの上には紙類と電子機器しか置いていない。食べるものなどないと、アカギは肩をすくめた。
「お菓子なんて、持ってないですよね」
　同じような質問にアカギは答えず、再び書類に目を落とした。アカギの脇に立っていたヒカリは、小さな声で「トリックオアトリート」と呟くと、無防備なアカギの頬にキスをした。一瞬の出来事だった為、触れたのが本当に唇だったのか判断はつかなかったが、アカギは僅かに感触の残る左頬を手のひらで覆った。ヒカリは口元を手の甲で隠しながら笑っている。
「うばっちゃった～」
「……大人をからかうんじゃない」
「じゃあ大人のキスしてください」
「……な」
　面食らったアカギは手でヒカリを追い払いながら、お菓子でも何でも買ってくればいいだろう、と言った。ヒカリは「はーい」と間延びした返事をし、素直にアカギの言葉に従いアジト最奥を後にする。
　出口の付近で、「幹部の人たちだったらお菓子持ってるかな～」という、何やら不吉な言葉を吐き捨てながら。

「今みたいなことを……」
　他の人間にするな。
　そう言おうとして、やめた。ヒカリの姿はもう見えないし、思わず立ち上がりそうになっている自分の姿は実にマヌケだった。短く舌打ちをして左手を見ると色つきのリップクリームが付着していた。机からポケットティッシュを取り出して乱暴に拭う。しかし自分は何ゆえ悔しがっているのだろう。答えがわからず、しばらくそのことについて考える羽目になる。
　左頬にリップクリームを残して。

END

あんまりハロウィン関係ない←けどハッピーハロウィン！